くすみが発生したヘッドライトは、「ちょうちん」のように光を拡散し、ぼやけた照らし方になってしまいます。
さらに、黄ばみが発生していれば、ヘッドライトにサングラスをかけているのと同じで、酷いものでは照射能力が40%以上低下します。
このような車での夜間走行は非常に危険です。
ヘッドライトは整備・メンテナンスが必要な重要保安部品です。
HLCAは、ヘッドライトのメンテナンスへの意識向上のための広報活動を実施しています。
対向車の走行を妨害しないために、ヘッドライトには必ずハイビームとロービームの切り替えがついています。
対向車に限らず、後続車がまぶしくて走りにくいといった経験があるでしょう。
くすんだヘッドライトはロービームにしていても光を拡散し、ハイビーム側も照らしてしまうため、綺麗なヘッドライトに比べて数倍まぶしく照射してしまいます。
まぶしいヘッドライトは眩惑や蒸発現象を誘発するため危険で、とても迷惑な整備不良です。
あなたのヘッドライトは、暗いのにまぶしい、迷惑車両になっていませんか?
道路交通法・道路運送車両法により、前照灯のレンズが著しく汚損した車両の運行は禁止されています。
また、保安基準に適合しない車両は、車検に合格できません。
もし、くすんだヘッドライトのまま車両を運行しているとすれば、知らぬうちにあなたは犯罪者になっています。
はた迷惑な『くすんだヘッドライト』をきれいにして、交通マナーを守りましょう。
HLCAは、この『静かな暴走族』くすんだヘッドライトの撲滅を目指しています。
一般的に自動車は不動産に次ぐ高価な資産。自動車を買い替える際には、買取りや下取りに出すのが一般的ですが、ライトのくすみ・黄ばみは査定に大きく影響します。
大抵の場合、「新品交換が必要で、高額な費用が掛かるので、その分減額になります。」と、言いくるめられてしまいます。
実際、HIDやキセノンライトなどの場合、左右とも交換すれば20万円前後の費用が必要です。
しかし、待ってください。ほとんどの場合、ヘッドライトはクリーニングで美しくできるのです。
HLCAは、このような査定被害に合わないようにヘッドライトクリーニングを通じて皆様の資産価値の保護にも貢献します。
最近8千円前後までの低価格のヘッドライトクリーニングが多く見受けられますが、それらはほぼ例外なく間違った施工です。
間違った施工を施すと、今まで以上に劣化しやすいヘッドライトに改悪されてしまいます。
ガラスやポリマーなどのコーティング仕上げで長期間保護を掲げる業者も、実際は極薄い表面改質程度で、長く維持できても半年が限度です。
再びくすみだした時には、施工前よりも酷い状態になりますので、間違ったクリーニングをしないよう注意を促しています。
HLCAでは、新車時と同じく紫外線硬化樹脂にてハードコートを再生しますので、耐久性は3〜5年以上、3年間保証付きです。
間違ったヘッドライトクリーニングを施す業者による被害を防ぐために、正しいヘッドライトクリーニングの技術が全国に定着するよう、技術者の育成を行なっています。
正しい技術で施工できる拠点を全国に展開してまいります。
ヘッドライトの補修は、安心・確実なHLCA取扱店で。